SAPPORO

11.10(水)

アメリカはホップの名産地!vol.2

原料のこだわり

ホップのフィールドマン、糸賀です。先週に引き続き、私が担当するのホップについてお伝えします。

アメリカがドイツと1位を争うほどのホップの産地であること、なかでも、ワシントン州のヤキマ渓谷が主産地であることは、先週お伝えしました。(vol.1はこちらから enter)

さて、今年5月、耕作前ミーティングで訪ねたヤキマでうれしいことがありましたhappy01

それは、1984年に当社が育成した品種「ソラチエース」に再会したことですnote

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1993年、私が初めてアメリカのホップ産地を訪問したときに、アメリカの研究者とホップの優良品種を交換することになり、そのとき「ソラチエース」の苗は渡米しましたairplane上の写真はソラチエース」の球花です。

この品種は爽やかな香りといくつもの苦味成分をもつアロマホップですが、複数の州の地ビールメーカーがその柑橘系の香りに注目。
数年前よりアメリカ全土で話題になりました。最近ではヨーロッパまで人気が拡大しているそうです。
今年の5月には広大な「SorachiAce」の畑を見せてもらいましたが、8月に訪れたときは、たわわに実った球花を目の当たりにしました。そして、いくつかの「SorachiAce」地ビールも試飲することができましたbeer5月と8月の畑の様子を見比べてみてください!

5月の畑↓

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8月の畑↓

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さらに驚いたことに、その生産者の方は日本の地ビールメーカーにもそのホップを販売しているというのです。当社が育成し渡米した苗が、アメリカの生産者によって栽培され、ホップ製品(原料)として日本に里帰りしていたことに感慨深いものがありました。

当社は、現在、上富良野で「ソラチエース」の娘の「フラノスペシャル」品種の協働契約栽培をしています。さらに、北海道のお客様向けには、地域・数量限定で「フラノスペシャル」の生ホップを仕込み、その草原のような香りを引き出した「サッポロクラシック'10富良野VINTAGE」が10月26日に発売されましたnew

今夜、皆さんがビールを飲むとき、まずは開栓したての缶やビンからこぼれてくる香りをかいでみてください。次に、グラスに注いでからの香りも。

どんなホップの香りが漂ってくるでしょう・・・confident

ビールの味わい方のひとつとして、是非、ホップの香りも意識して楽しんでみてください。

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次へ(「エコプロダクツ2010」に出展します!)

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