大麦のシニアフィールドマン、高橋です。
今年もフランス、ドイツと収穫前の調査のために産地を訪問しました。
ちょうどワールドカップ
の開催時期だったので、家や自動車に国旗を飾り、街中は自国を応援するムードで湧き上がっていました
写真はドイツ・フランクフルト市内の市場のなかです。
今年は少し早めの訪問でしたが、大麦畑では穂が出揃いはじめ、風になびくときれいな波ができます。これからの時期の大麦畑は写真映えするんです![]()
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6月、生産者の方は穂が出るまでのいろいろな作業を終えて、これからはいい天気
が続くことを祈りながら、7月中旬からはじまる収穫期を待つわけですが、そんなつかの間の休息期間も、遊んでいるわけではありません。農協や機械 メーカーなどが主催する農業祭“Field Day”に参加し、新品種や新しい機械、栽培技術の情報収集など熱心に勉強
をしています。
今回は、協働契約栽培の畑を訪問する合間に、生産者と一緒に参加したフランスとドイツの農業祭をご紹介します。
第1回目は、フランス編。SCARA農協主催の農業祭をお伝えします。
シャンパンで有名なシャンパーニュ地方も、実は大麦の産地
パリの南東約130kmにあるトロア近郊でSCARA農協の農業祭は開催されました。
会場は畑が中心ですが、大麦だけでなく、小麦(下記写真は小麦畑)、カノーラ(菜種)などの新品種が試験栽培されていて、生産者は実際にその圃場で品種の育成を見ながら説明を聴きます。
よいビール大麦をつくるには、品種選びも重要なポイントになります。
肥料や土壌に対する反応は品種ごとに異なりますので、高品質のビール大麦をつくるためにはその地方に合ったいい品種を選ぶことが大切。同じ品種をつくり続けていれば、生産者も作業的には楽なのですが、品種は年々進化していますので、さらにいい品質の大麦をつくるために、新しい品種にチャレンジします。生産者にとって、それは、とっても勇気のいること。だから、皆さん真剣に新しい品種について勉強するのです。
ランチは畑の横にある倉庫内でBBQパーティ
これも、大切な情報交換の場です![]()
次回はドイツ篇、110周年を迎えたある農協の農業祭をリポートします![]()
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