今回は、欧州の大麦担当フィールドマン七森がデンマークを初リポートします![]()
デンマークは、先日の環境サミットCOP15の開催国となるなど、環境に対する意識の高い国のひとつです。いたるところに風力発電の風車が立ち並び、自転車も使用しやすい社会づくりが進んでいます![]()
前回は7月に訪問。
今回は7月下旬~8月上旬に収穫された大麦の品質をチェックし、よりよい品質のものを購入するために、11月に訪問してきました![]()
平年を上回る豊作でひとまず安心![]()
粒も大きく品質も上々です
実は、昔、お城
だったところに、協働契約栽培生産者の オフィスがあります。そして、これが倉庫の入口![]()
どんどん進んでいくと・・・麦の山
!!
今年収穫されたばかりの大麦が眠っています。
この大麦からは、ざっと大ビンで1千万本以上ものビールを造ることができます
さて、大麦の保管にとって、最大の敵は“高温”と「コクゾウムシ」などの大麦を食べてしまう“虫”です。
デンマークは、伝統的な倉庫が多く、おいしいビールをつくる為に大麦のことを考えた工夫
がたくさん施されています。
この空気穴も、工夫のひとつ!
山盛りの大麦の下には、管がたくさん走っています。
直径50センチほどの空気の通り抜けられる穴が張り巡らされていて、
霜
が降りる朝の、冷たい外気
を麦の中に送り込んでいます。
こうすることで、大麦の温度が下がり、大麦の呼吸によって生じる品質変化が抑えられます。
そしてこの低温環境では、害虫もつきにくくなるので、一石二鳥
この倉庫はまさに自然の冷蔵庫
なんですね![]()
昔からの知恵を活かした倉庫の大麦にやさしい保管方法をご紹介しました。
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