そろそろ収穫も終盤!北半球のビール大麦の状況をお知らせしています。
今回は最大の生産地であるカナダに出張中の、フィールドマン保木がお伝えします。
私は7月下旬から9月下旬まで、約2ヶ月間北米に出張しています。
毎年この時期には、長期滞在してますので、生活にも慣れてきました。
今回の出張は、ビール大麦の育種(品種開発)業務と、収穫がいよいよ目前に迫った「協働契約栽培大麦」の最終ミーティングです。
8月4日~8月5日。カナダ・サスカチュワン州東部。
サッポロビールの協働契約栽培の畑を訪問。
この地域は、本年は降雨も適度にあって、非常に生育状態は良好でした![]()
ただし、低温であり、生育が若干遅れ気味。収穫開始も9月に入ってから(通常より2週間遅れ)となる見込みです。
9月に入ると心配ごとが増えるんです。
というのは、カナダの9月は夜間から朝にかけて氷点下となることもあり、収穫の遅れによる霜害などもあります。少しでも暑さを取り戻し、早く収穫できることを祈っています。
・・・と、撮影しているところを、逆撮影されてました!

上の写真を撮影している私。カナダの生産者さんがすかさず撮影しておりました。。。
そのカナダの生産者さんからは、
「昨年は、とても天候に恵まれ、カナダの大麦は量・品質とも良好でありました。
でも、今年は、多くの地域では5、6月の降雨不足もあって、生育が昨年より劣るところもあります」
いよいよ収穫が始まりますが、引き続き現地の情報収集を続ける必要があります。
今回も、多くの現地の生産者さんにお会いすることができましたが、皆さん“協働契約栽培”に対し、非常に協力的で、積極的に情報を提供してくれます。
当社は、2003年に協働契約栽培を開始。
2006年で完全協働契約栽培化を実現してから、数年が経過。
当社が求める品質や考え方が、深く浸透していることを改めて感じています。
ワールドワイドの意義の定着や、農産物という自然を相手にする難しさ。
活動を一歩一歩広めていくために、私の長い出張も、語りに、語って、語り倒して、毎日があっという間です。
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